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04 / ハッシュ関数

ハッシュ関数のなだれ効果

ハッシュ関数は、どんな長さの文章でも決まった長さの「指紋」に変換する仕組みです。良いハッシュ関数は、たった1文字変えるだけで指紋が全く別物になります。これを「なだれ効果」と呼びます。

このページでは仕組みを見せるための簡易ハッシュ関数を使用しています。実際のSHA-256などとは異なりますが、なだれ効果の性質は同じように確認できます。

1. 文章を入力してみる

テキストA のハッシュ値

テキストB のハッシュ値

ビット単位で見て、どれだけ変化したか

2. なぜこれが大事なのか

ブロックチェーンや改ざん検知の仕組みは、この性質を利用しています。ファイルやデータが少しでも書き換えられると、ハッシュ値が一致しなくなるため、「元のデータと同じかどうか」をすぐに確認できます。

逆に、もし似た入力から似たハッシュ値が出てしまうと、攻撃者が「元のデータに近いもの」を推測する手がかりを与えてしまいます。だからこそ、わずかな違いが全体を大きく変える性質が重要なのです。